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学校一斉休校

全国の小中高が休校、特別支援学校の休校とのこと。原則、金曜日にアナウンスされて月曜から休みになる。コロナウイルス対策ということで、感染症の専門家ではないので、それが適切かどうかはわからないが、決まったことなんだろから対策立てるしかない。

最初に浮かんだのは虐待リスクが高まるかもしれない。ギリギリで頑張っている親御さんにとってはかなりショックだろう。自閉症スペクトラムの子どもにとっても大変かもしれない。学校の先生の苦労は大変だろう。大学関連の行事もさらに縮小されるだろう。色んな大変が浮かんだけど、コロナ対策ならしようがないのだろうと納得するしかない。考えてみればクリニックのスタッフの勤務も確保できるのだろうかとか。

学校はもちろん教育機関だが、レスパイト機関としての意味も実際には大きく、保護者の負担を減らす役割もある。特に特別支援学校や学級に在籍する子どもと、その保護者にとっては普段頼りにしている教師や学校との繋がりが突然希薄になるのは心配だろう。

学校という空間から家庭で過ごす時間が数週間いきなり増える。都市部では狭い家が多いから、多人数で過ごす時間が急に増える。311の時の東北も、急な家庭環境の変化という点では似ている。特に自分が関与してきた福島では、東京の感覚では広大な家から突然、避難所や仮設住宅に移動したのだから、大変な思いをしている家族が多かった。

災害とはもちろん、違うことも多いが、一斉休校は似ていることもある。

父がテレワーク、子どもが兄弟も含めて在宅になり、突然、家族全員が一緒に暮らすことになる場合もある。

できるだけ、変えなくてすむことは変えない。子どもの好みのゲームや動画、趣味は維持する。親子が適度な距離をとることなどが大事だと思う。